100インターネット: 2006年12月アーカイブ
私は以前にサポート業者と契約して仕事を受けていた事がある。
サポート業者とは、プロバイダ各社やパソコン量販店などと契約し、それらの会社にインターネット接続を申し込んだりパソコンを購入したりしたお客さんの事務所や自宅に人を派遣して接続設定や操作説明などを行う会社のことで、私はその派遣される担当をやっていたという訳。
Yah○oBBを申し込むと接続設定無料 というアレだ。
その中で一番多かった依頼がインターネットの接続設定だった。
具体的な件数は分からないけど、少なくとも1,000件以上、多ければ2,000件近くの作業をしたと思う。
作業の多くは、パソコンの購入と当時にインターネットを申し込んでもらい、設置に併せて接続も行ってしまうというものだったが、すでに使っていてのトラブルという注文も2割くらいかな?あった。
原因として考えられる事(全て私がお客様先で実際に経験した事です)
○アクセスポイントの設定ミス(アナログ・ISDNの場合)
○プッシュ・ダイアルの設定ミス(アナログの場合)
○電話回線(アナログ)の回線状態が悪く、ノイズが多いため接続できない。
○IDの設定ミス
○パスワードの設定ミス
○プロバイダの契約コースが現在の回線に対応していない。
○回線がフレッツなのにプロバイダのコースがフレッツに対応していない。
○NTT局からの距離が遠く、接続できる回線状態になっていない。(ADSLの場合)
○2階にあるモジュラージャックに接続している。(ADSLの場合)
○DHCPで接続しているのに、PCにIPアドレスを設定している。
○ストレートケーブルでつなぐべきところをクロスでつないでいる。
○LANポートにモジュラーケーブルを挿している。
○アナログ接続なのにモデムのないPCを使っている。
○プロバイダに契約していないのに接続設定をしようとしている。
○アダルトサイトからダウンロードしたソフトを実行したため、正常な接続設定が壊されている。
○ケーブルTVでの接続なのに、LANポートのないPCを使おうとしている。
○ウィルスに感染している。
○無線LANで接続しようとしているが、自分の親機ではない、別の電波を受信している。
○無線LANの電波が弱く、物理的に接続できない。
現在はブロードバンド接続が中心になったので、作業自体ずいぶんと簡単になった。
インターネットがつながらずに困っている という人は遠慮なく連絡を入れて欲しい。
調査をすれば原因は必ず分かるので解決するのは難しい事ではない。
先日トラブル解決の依頼があったお客様。
この方、地元では有名な大手企業の役員をされている。
立派な家にお住まいで、室内には絵画が多数飾られていて調度品も素晴らしいものばかり。
依頼内容は、インターネットが突然つながらなくなったので見て欲しいとの事だった。
こちらのお宅は無線LANで接続している。
状況を確認すると、無線は正常につながっている。
ルーターの接続設定がおかしい訳でもない。
しかし、ルーターのPPPが点滅していて認証エラーになっている状態。
この段階で考えられる原因は以下のようなものがある。
1. ルーターの故障
2. 何者かによってパスワードが変更されてしまった。
3. アカウント(プロバイダとの契約)が無効になっている。
原因を探っていくうちに、1の可能性は低いだろうと思った。
無線も設定画面も正常なので、通信機能の部分だけが故障という事はないだろうと考えたからだ。
2. の可能性もほとんどないので、一番可能性の高いのは 3. だ。
という事で、プロバイダに問い合わせたところ、案の定、料金が2ヶ月前から支払われていないため止められていたというのが原因だった。
もちろんお支払いに困っての事ではなく、何らかの手違いで支払い忘れていたようだった。
こんな事が原因でつながらなくなる事もあるんですね。
現在私の家で使っているパソコンに無線LANの子機を接続すると、近所の2ヶ所から出ている電波を受信する。
一方はしっかりと暗号設定されているので利用できないけど、もう一方は暗号化されていないので勝手に "ただ乗り"できてしまう。
無線LANは一般的には家の中で配線を考えずにインターネットを利用する目的で使用されるけど、いうまでもなくLANなのでそれがつながっているパソコンの設定によってはディスクの中までアクセスする事ができでしまう。
暗号化されてない無線LANに、ディスクの共有が設定されているパソコンをつないでいるとすれば常に外部から侵入される恐れがある、非常に危険な状態といえる。
特に Ya○oo BBの無線LANでは、暗号化の設定がされていない場合が多いように思われる。
無線LANは便利だけど、常にその便利さのウラにある "リスク"にも気を配って使用しなければならない。
何でもそうだけど、便利なものは、一方ではそれと同じだけのリスクもあるものだ。
ADSLは電磁波などノイズの影響を受けやすいのが欠点で、通常はNTT基地局から距離が離れるほど通信品質は低下します。
NTTでは、接続状態が悪化していると判断したユーザーへの接続速度を低下させて通信の安定を図っているようで、一度下げられた速度は自動には上がらないようです。
これを再び元の状態に戻すにはADSLモデムの電源を1時間程度切っておけばいいようです。
(NTTの担当に確認済み)
実際に試した所、元のスピード(以前の一番速かった時のスピード)まで回復した事が確認されました。
(但し、ノイズの影響で速度が再度低下する事もあります。)
無料でできる簡単な方法ですので一度試される事をお勧めします。
会員数で日本を代表する SNS に成長した感のある Mixi(ミクシー)の成功以降、次々と新しいSNSが登場してきている。
最近の傾向としてはパチンコ、ゲーム、ゴルフなど特定のカテゴリーに特化したSNSが登場している事だろうか?
そんな中、イトクロという会社が運用を開始したのが "カウノ" という"自分が欲しい商品" を登録して会員同士の情報交換ができるSNSだ。
ここでいう商品とは、必ずしも売られているものとは限らない。
このサイト内の自分のページに欲しいものを登録しておき、すでに持っている人から使っている感想を求めたり、あるいは手放したいと思っている人と直接商談するなどの使い方が可能となる。
このSNS、その多くは利用者が無料で使えるようになっており、運営企業の収入は広告から得るものがほとんど。
つまり、SNSを公開して多くの会員を集め、その中でいかにモノや情報を流通させ、広告や手数料収入を得るかに成功の可否がかかっており、各社そこに知恵を絞っている。
その意味では自社のサイトから直接購入させやすい "レアモノ品物" をテーマにした SNSというのは面白いアイディアである。
どのサイトでも同じだけど、会員数を増やしていくには、いかに魅力ある内容にしていくか にかかっている。
これからも面白いコンセプトのSNSが登場する事を期待したい。