さすらいの旅人: 2007年8月アーカイブ
現在、海外で暮らしている日本人がどれくらいか知りませんが、仕事で駐在しているビジネスパーソンやロングステイと呼ばれる 定年後に暖かい地域でのんびり暮らしている人など、相当な数いらっしゃるようです。
もちろん海外に嫁いでいる方も多いはずです。
こういった方々から、日本のテレビ番組を海外から見たいという希望はかなりあるようです。
もちろん、現地のケーブルTVや衛星放送と契約するという方法で日本の番組を見るという手段はありますが、そうでうはなくインターネットを使って日本の番組を見る方法があるのです。
海外からインターネット回線を使って日本のテレビを見るには、インターネット回線を使って日本に置いてあるテレビチューナーの付いたパソコンを操作するという設定を行う事で実現できます。
分かりやすく言えば、太平洋を渡るようなとっても長いLANケーブルを使って自分のパソコンと日本にあるパソコンをつないで番組を受信したり録画する操作ができる設定にすれば良いのです。
このような技術をリモートアクセスと呼んでいます。
テレビ番組は音声付きの動画ですから、通常は容量が非常に大きくなります。
これを生で見ようとすると、日本側と海外側の両方で非常に高速な回線が必要です。
ですので通常は録画操作を行って、そのファイルを再生するという形で視聴する事になります。
こういった目的の専用機器も売られていたりしますが、基本的な設定さえ行う事ができれば専用機器は必要ありません。
テレビ番組を見る場合、ウェブサーバーに録画した物を遠隔地から視聴するのは違法のようですが、自分しかアクセスできない場所に置いてある番組を再生するのは法的に何ら問題ないようです。
また、NHKの番組については海外で視聴する場合は受信料を支払う必要はありません。
(NHKのお客様センターに確認したので間違いありません)
この方法なら、インターネット回線料金以外は電気代くらいしかかかりませんので現地でケーブルテレビを契約するより経済的です。